2013年10月11日金曜日

育成年代の指導=叱ること?

試合中の子供に対して細かく指導する方がいます。
考え方は人それぞれ。
それは否定しません。

ただ、私はこの年代に叱ることは必要ないと思います。

叱らないという事ではありません。

他人を傷つける。
年下の面倒を見ようとしない。
自分の用具を粗末にする。

人間としてやってはいけないことは少しだけ長く生きている人間として叱りますよ。

選手は指導者の表現の道具では無い。

チームが強くなろうが別に指導者として地位や名声が欲しいわけでは無い。

接している子供が将来『このチームで良かった!』大人になった彼らがそう言ってくれることだけが
人生の楽しみだ。

変な話だが、自分が死んだ時に葬式に顔を出してくれる子が増えれば良い。

葬式は世話になった人だと感じなければ行こうと思わないでしょ?

君たちが自ら判断してやったプレーは否定しませんよ。
全て認めて行きます。

だから・・・。

もっともっと大きく育て!



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