2013年10月19日土曜日

誰のため?何のため?

誰のための練習?
何のための練習?

コーチのため?
大会のため?

違う。

自分の好きなサッカーが巧くなるための練習だ。

試合が無いからとか、教えてくれないから分からないとか・・・
それは違う。

同じことをやっても、試合をイメージして集中して取り組むだけで成長速度は変わる。

今週から取り入れたドリブルトレーニング。
やっていることは同じことの繰り返しだが、 目の前にDFがいることをイメージ出来てる?
ピッチの真ん中とサイドではドリブルが変わるのをイメージ出来てる?
相手を抜いた後のイメージは出来てる?

真剣に取り組んでいる子はたった2回のトレーニングで変化が見え始めている。

『大切なのは何をやるか?』では無く『どうやるか?』である。
 言われたことしかこなせない日本人的感覚のままではダメだ。
練習を巧くこなしたって意味がない。

少し前に教えたリフティングのコツ。
コーチが見ていない時も黙々と取り組んでいる数名は急激に回数が伸びてるよ。

コーチは見えない努力を見つける努力をしています。
頑張った子が損をするチームにはしたくない。

コーチは小学校、中学校とサッカー経験者に教わったことがありません。
それでも自分たちでメニューを考え、試合で修正を重ね、3位に入賞したこともあります。

サッカーは教えてもらうものだと思っていたら成長出来ないよ。

成長のヒントは練習の中でチラチラ見せてます。
それに気づくか気づかないかは君次第。

頑張ろう!



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